SSH部(科学部)
平成24年度のSSH校指定の際に、自然科学系部活動として再編されたSSH部は、物理・化学・生物・数学・情報等の各班に分かれて活動を行っています。
【研究活動】
各班がそれぞれのテーマで研究しています。主に放課後に実験を行い、論文やポスター、プレゼンテーションにまとめて発表しています。
〇参加している主な大会:
7月 | 高大連携課題研究発表会(九州工業大学) サイエンスインターハイ(崇城大学) |
8月 | SSH生徒研究発表会(神戸国際展示場) |
10月 | 高校化学グランドコンテスト(大阪市立大学) |
11月 | 福岡県高等学校総合文化祭(福岡工業大学) |
3月 | 高大連携課題研究発表会(九州工業大学) |
〇過去の主な実績
〈全国大会〉
令和元年度 第43回全国高等学校総合文化祭(さが総文)(佐賀大学)
自然科学部門 研究発表(化学)部門:
「人工イクラを用いた銀の結晶化に関する研究」
太田 航大朗、桝添 太貴
〈九州大会〉
令和元年度 九州高等学校理科研究発表大会(宮崎公立大学)
自然科学部門 研究発表部門:
「竹炭を用いた銀の結晶化に関する研究」
八谷 偲乃、宮﨑 栞
〈県大会〉
平成30年度 第33回福岡県高等学校総合文化祭(久留米工業大学)
自然科学部門 研究発表部門:
「人工イクラを用いた銀の結晶化に関する研究」
太田 航大朗、桝添 太貴 (第1位)
令和元年度 第34回福岡県高等学校総合文化祭(福岡工業大学)
自然科学部門 研究発表部門:
「竹炭を用いた銀の結晶化に関する研究」
八谷 偲乃、宮﨑 栞 、日高 佑一(第3位)
「市販加工わさびに含まれる殺虫成分」
江口 稚菜、渡邊 瑞生(優秀賞)
令和2年度 第35回福岡県高等学校総合文化祭 ※コロナ対策のリモート開催
自然科学部門 研究発表部門:
「チョウの蛹(さなぎ)についての実験
~キアゲハの蛹は逆にしても羽化できるか~」
吉柳 航(第1位)
【学校行事】
〇文化祭 6月
文化祭(鞍高祭)では、屋内でサイエンスショーや展示、屋外で大規模実験を行い、多くの生徒や来場者に楽しんでいただいています。
内容:
液体窒素、綿火薬、生物標本展示、アルコールロケット、巨大シャボン玉、 3Dプリンタによる作品配布、プログラミングによるラジコンカー体験 等 |
〇楽しい科学実験教室 8月
楽しい科学実験教室では、小中学生を対象に、高校で学ぶ科学を体験してもらいます。
小学生の部: (午前) | 液体窒素や圧力・光に関する実験 身近な色素に関する実験、共振振り子の工作 |
中学生の部: (午後) | 身近な物理の実験・解説、 医薬品等に関する化学実験、顕微鏡を使った植物などの観察 |
【地域貢献活動】
様々な地域のイベントに参加したり、地域の方々と連携してイベントを運営したりしています。
〇過去の主な実績:
小竹町実験教室 (小竹町社会福祉センター)
わくわく科楽フェステバル (福智町図書館)
次世代キッズプログラミング教室 (直鞍産業振興センター)