3年2組が文科省のホームページで紹介されています!

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人間文科コース23期生が令和2年度に行った取組が文部科学省のホームページで「高等学校におけるオンライン国際交流の事例」として紹介されています!コチラのURLからご覧いただけます!
URL: https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ryugaku/koukousei/20210331-mxt_kouhou02-6.pdf
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23期人間文科コースは新型コロナウイルス感染症の影響で海外研修が中止になりました。しかし、国内や校内での研修やオンラインを活用して、有意義な活動を行いました。
今回は、人間文科コースの生徒5人と担任が昨年の思い出をテーマに対談しました。

左上から箕輪 快、迫 陽詩、宮本 稔央、山野 高輝、田代 愛音

:担任 / :箕輪 快 / :迫 陽詩 / :宮本 稔央 / :山野 高輝 / :田代 愛音

:サマーセミナーでは、マレーシアとシンガポールの大学生とオンラインで交流したよね!
:外国人と交流したのが初めてだったので、緊張したし本当に難しいなと思いました。マレーシアとシンガポールの学生の英語が流暢すぎて、自分まだまだだなって…
:聞き直すと聞き取れたよね!
:自分の英語が伝わりづらかったな~。
:マレーシアの学生に課題研究の質問をできたのは良かったな。実態を知れたよね。
:人間文科コースでの取組でほかに心に残っていることは?
:課題研究ですね。自分の進路を決定させてくれたので!
:私も!元々医療系には進みたかったけど、課題研究でシンガポールの健康について研究をしたことでより進路を考えるきっかけになったよ。
:私も課題研究ですね。海外研修に行くことができなかったけど、より海外に興味が持てました!
:僕はウィンターセミナーでみんなで行った長崎研修かな。長崎大学の留学生とオンラインでたくさん話せて、もっと英語を勉強したいと思ったよ!
:たしかに!単語レベルでも伝わるんだ!って実感したよね。会話楽しかったな~。

:海外の方とオンラインでコミュニケーションをとってみて、体験する前と後では何か変化あった!?
:サマーセミナーとウィンターセミナーどちらも経験したことで、英語を喋ることに自信がつきました。
:言語の壁を感じなくなったかな。恥ずかしさもなくなった!
:出かけた時に困っている外国人がいたら、話しかけて助けられそう!!
全員:あはは!いいね!

:では、最後に、3年間人文で過ごしてきた経験を生かしてこれからはどんなことをしてみたい?
:外国人の友達をたくさん作りたいです!日本とはちがう外国の考え方とかに触れたいです!
:私も友達を作りたいです。この3年間で、単語だけでも言いたいことが伝わるっていうことが分かって、英語を喋りたいという気持ちが増しました。
:中学生までは海外の人としゃべることに抵抗があったけど、もっと話したいという気持ちが生まれました!
:僕は、アメリカに行って、ジムで友達を作って、海辺で筋トレしたい!
:課題研究で調べた場所に実際に行って、調査したいと思いました。自分の目で見たいです!

人間文科コースでは、コロナに負けず、いろいろな取組に挑戦しています。この時代だからこそオンラインで海外の方々のつながれる!という前向きな姿勢でたくさんの経験をしました。世界とつながるには、ぜひ人間文科コースで!

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