放送部

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学校行事で活躍

校内では鞍高祭(文化祭)や大運動会、予餞会などの司会進行やビデオ記録などを担当しています。毎年放映されている鞍高祭のオープニングムービーも放送部が制作しています。

放送コンテストで好成績

校内における日頃の活動の成果を発表する場として、高文連やNHKなどが主催する放送コンテストにも参加しています。コンテストでは、「アナウンス」や「朗読」のいわゆるしゃべる部門の他に、「テレビ番組」や「ラジオ番組」を制作して発表する部門もあります。

放送部にとって最も大きな大会は、毎年夏に行われる「NHK杯全国高校放送コンテスト(通称Nコン)」です。鞍高放送部は現在、このNコンの全国大会に10年連続で出場中です。また、冬に行われる九州大会「九州高校放送コンテスト」には12年連続で出場中です。2015年度の九州大会では「ラジオ番組部門」で見事優勝を果たしました。

目指すのは、伝える側が楽しむこと

アナウンスや朗読では、内容を聴き手に伝えることが大切です。そのための原稿作成や文章読解、そして音声表現の練習をすることで、「読解力」「文章作成力」「人前で話す力」などが身につきます。また、番組制作では、取材や、内容を構成したりするところから自分たちで行います。これらによって「コミュニケーション能力」や「構成する力」も身につきます。これらは、入試はもちろん、社会に出た時に大いに役に立つ力になります。

大会前や締切間近は大変なときもありますが、視聴する人が楽しめるのはもちろん、「自分たちが作っていて楽しい作品づくり」をモットーに、部員みんなで楽しく活動しています。鞍手高校を目指している皆さん、放送部に入部して、一緒に活動してみませんか?

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