朗読で九州大会優良賞
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12月15日から17日まで、沖縄県で行われた第1回全九州高等学校総合文化祭放送部門(第39回九州高校放送コンテスト)に、朗読部門で出場した本校放送部2年の小栗琴音さんが優良賞に選ばれました。
レベルの高い九州で健闘
朗読部門の優良賞は、九州各県の大会を勝ち抜いた、計72名のうち、ベスト20に相当する賞です。九州地区の放送、特にアナウンスや朗読のレベルは高く、本年度の夏に行われた全国大会でも、アナウンス、朗読それぞれの決勝に残った10名のうち、アナウンスでは5名、朗読では4名が九州勢でした。
朗読部門は、指定された作品(小説やエッセイ)から1編を選び、1分30秒から2分の間に朗読できる部分を抽出して原稿を作成し、それを朗読します。小栗さんは、小川洋子さんの小説「猫を抱いて像と泳ぐ」を朗読しました。審査員の講評によると、特に、間(ポーズ)のとり方や自然な読みが評価されていたようです。
大会は沖縄県の「浦添市てだこホール」で行われました。本校からは小栗さんのほかに、テレビ番組部門でも出場しました。