2学年人間文科コースの生徒が8月19日(水)・20日(木)の2日間にわたり、人文サマーセミナー2020を開催しました。
このサマーセミナーは、本来12月に実施される予定であったマレーシアとシンガポールへの海外研修の中止に伴い、海外の方との交流の機会がなくなってしまったことへの代替となる研修の第1弾目です!
1日目となるこの日は、マレーシアの帝京マレーシア日本語学院、シンガポールのニューヨーク州立大学バッファロー校シンガポールキャンパスの日本語を学ぶ学生の皆さんとZOOMでつながりました。
まず、マレーシアとシンガポールの学生さんの自己紹介に始まり、人文コースの生徒が日本文化や鞍手高校、人間文科コースに関する英語プレゼンテーションを行いました。
その後、2教室に分かれ、課題研究に関わる質疑応答を英語で行いました。経済、エネルギー、教育、宗教、健康、ジェンダー、労働といった難しい社会的課題に関して生徒たちは必死に英語で質問をしていました。
課題研究の質問の後には、日本に関する○×クイズを出題し、現地の学生さんと楽しみました。
現地の学生さんが日本語で質問もしてくれました。鞍手高校の生徒はその流暢な日本語にとても感銘を受けていました。
最後には、感謝の言葉を英語で述べ、”See you again!”とお互いに手を振りお別れをしました。
交流がとても楽しかったために、名残惜しそうにする生徒もいました。
今後もマレーシアとシンガポールの学生とつながっていきたいと思います!