PTA学校食堂試食会・保健講話「食育」

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PTA食堂試食会

11月11日(月)本校食堂において令和6年度PTA食堂試食会が開催されました。岩尾一豊会長、杉山茂雄厚生委員長をはじめ、16名のRTA役員・理事の皆様が参加していただきました。食堂での生徒の購入風景見学、食堂メニュー試食の後、食堂を経営されているKBS文教サービスの地区担当の方と意見交換を行いました。

以下、当日の感想やアンケート結果(抜粋)を掲載します。

・物価高騰の中、子どもたちに低価格で提供していただき感謝しております。ありがとうございます。おいしかったです。

・唐揚げごまダレ丼を食べました。おいしかったです。唐揚げもたくさん入っていてボリュームに驚きました。千切りキャベツがもう少し入っていたらうれしいです。これからもよろしくお願いいたします。

・汁物が100円~150円くらいであるといいなと思いました。豚汁など、冬場は特にうれしいです。カツサンドなども販売されているとのことで、とても良いと思いました。

保健講話

 11月11日(月)本校体育館において、全学年生徒及び保護者(希望者)を対象に、令和6年度保健講話を実施いたしました。今年度は、安武信吾さん(高34回生)をお招きして、「食べることは生きること」という演題で講話をしていただきました。癌闘病中に授かった命、「みそ汁」を通じて父を励ます5歳のハナちゃん。生徒たちを初め参加者の方々が感動し、涙を誘われる講演会となりました。講演会終了後の感想シェア会は和やかな雰囲気で行われました。

生徒感想―抜粋―

・心に残った言葉は「食をおろそかにすることは、命をおろそかにすること」今一度自分の食生活を振り返りたい、食べられることに感謝して生きていきたい。

・普段何気なく母親が作ってくれている弁当も、自分で作れば弁当への思いや価値が変わることに気づきました。今の自分の気持ちを母親に自分の言葉で伝えたいと思います。

・食事は栄養を摂ることだけでなく、何かを遺し、誰かを救うことができる。

・はなちゃんが味噌汁を作り続けることで、お母さんの味は消えることがないし、忘れることもなく、毎朝お母さんのことを思い出すことができる、素敵なことだと思いました。

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