10月16日に行われた秋のオープンスクールの体験授業の中で、毎年夏休みに行っていた「中学生のための楽しい科学実験教室」を行いました。
近年は新型コロナウイルス感染症の影響により、開催ができておりませんでしたが、今年は時期や実施形態を変えて開催することができました。
物理
高校の授業で扱う内容について生徒による実験を交えながら紹介した後、ICTを活用しながら力学的エネルギーの保存について考えました。
化学
でんぷんに反応する性質を用いて、でんぷんで固めたプリンとタンパク質で固めたプリンを見分ける実験など、ヨウ素の様々な性質を学びました。
生物
生物では、きゅうりを塩につけると水が出てくる、砂糖水にトマトを入れると甘いトマトは沈む等の現象を通して浸透圧について学びました。
実験教室の補助を希望してくれた生徒に、教壇に立って実験の説明や演示を行ってもらう場面もありました。