世界史A イマージョン授業

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4月26日(火)~28日(木)に2年生理数科、普通科理系の「世界史A」の授業で本校EASのMatthew先生による英語イマージョン授業を実施しました。本校は英語イマージョン教育(英語力向上推進事業)5年目となり、他の学校にはない教育活動を実施しております。

今回の授業では、石器時代のクロマニヨン人が描いたラスコーの壁画を通して古代の人々の生活を読み解いていきました。

電子黒板を活用して、ラスコーの壁画のバーチャルパノラマを見ている様子
3年生の英語のテキストの文章をもとに、ラスコーの壁画について学んでいる様子

最後は古代の人々の生活の変化について、「世界史A」の授業で学んだことを生かしながら、英語で表現していきました。

「英語イマージョン教育」って何?

英語イマージョン教育の「イマージョン(immersion)」とは、「浸すこと」という意味です。英語以外の国語、地歴、公民、数学、理科などの授業を文字通り英語に浸かるように英語だけで行うことを指します。EASと呼ばれる外国人指導者と各教科の教員が英語によるティームティーチング形式で授業を行います。

福岡県内8校が指定されている「グローバル人材育成強化校」であり、EAS(English Activity Supporter:英語活動指導員)配置拠点校4校のうちの一つが鞍手高校です。

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