4月27日(水)に1年生人間文科コース「公共」の授業で本校EASのMatthew先生による英語イマージョン授業を実施しました。本校は英語イマージョン教育(英語力向上推進事業)5年目となり、他の学校にはない教育活動を実施しております。
今回の授業は、青年期の課題を通してどのように成長していくかについて、英語で表現することを目標にして授業展開していきました。
大学共通テストの試行調査の問題に出題された絵をもとに、ライフサイクルについて学んでいる様子。
最後に、Self-Expressionシートにこれからの自分について、「公共」の授業で学んだことを活かしながら、英語で表現していきました。
「英語イマージョン教育」って何?
英語イマージョン教育の「イマージョン(immersion)」とは、「浸すこと」という意味です。英語以外の国語、地歴、公民、数学、理科などの授業を文字通り英語に浸かるように英語だけで行うことを指します。EASと呼ばれる外国人指導者と各教科の教員が英語によるティームティーチング形式で授業を行います。
福岡県内8校が指定されている「グローバル人材育成強化校」であり、EAS(English Activity Supporter:英語活動指導員)配置拠点校4校のうちの一つが鞍手高校です。