11月10日(火)に、2学年人間文科コースが日本・シンガポール・香港をオンラインでつなぎ、課題研究中間報告会を実施しました。
講師として、筑豊地域とアジアを経済でつなぐことで故郷に貢献したいとご活躍されている税理士の藤永 哲嗣(ふじなが のりつぐ)さん、ビジネス・文化・観光・教育を通して日本とシンガポール間をつなぐビジネスをされているシンガポール人であるTong Cheuk Fungさん、現在香港に在住し、アジアにおける日系企業の進出などを手伝うコンサルティングの仕事をされているマレーシア人であるWee Ping Nahさんをお迎えしました。
まず、シンガポール4班(教育班、健康班、ジェンダー班、労働班)がそれぞれ課題研究発表を行い、Tongさんよりフィードバックをいただきました。
その後、マレーシア4班(教育班、人権・宗教班、資源エネルギー班、経済班)が発表を行い、Nahさんよりフィードバックをいただきました。
最後に、全体の総評として藤永さんよりご意見をいただきました。
現地の方としてのご意見だけでなく、ビジネスの観点から貴重なご示唆やご感想をいただき、生徒の課題研究をさらにブラッシュアップするとても有意義な報告会となりました。