平成30年度グローバル人材育成強化校に指定されました
本校は、本年度グローバル人材育成強化校の指定を受け、英語活動指導員(English Activity Supporter/略称EAS)が派遣されることになりました。
この事業の目的は、英語活動指導員を配置することにより、生徒が英語でコミュニケーションを図る機会を確保し、論理的思考力、判断力及び表現力に加え、実践的な英語力を身に付けたグローバル人材を育成を図ることです。
英語活動指導員が行う具体的内容
イマージョン教育の推進
英語以外の授業で生徒が母国語で獲得した知識・技能を活用して英語で理解・表現することで更にその理解を深める。
授業外における英語活動の指導・支援
ディベート大会やスピーチ大会に参加する生徒の指導やSSH・SGHの課題研究における英語発表の指導にあ当たる。
英語の授業における指導・支援
英語の授業においてティームティーチングやパフォーマンス評価を行い、生徒のコミュニケーション能力の育成を図る。
英語活動指導員の紹介
Yuri=Caul(ユーリ=コール)先生
週2日、月・火曜日の11:30~19:30に来校
第1回イマージョン授業~2年人間文科コース課題研究
4月24日(火)5限パソコン教室において、2年2組人間文科コース課題研究の授業で、ユーリ先生によるプレゼンテーションの授業が行われました。授業は全て英語で行います。
まず、良いプレゼンテーションに必要なスキルについて、生徒に挙げてもらいました。生徒は、戸惑いながらも積極的に挙手をし、英語で答えました。
次に実際にユーリ先生がパワーポイントを使って自己紹介しました。(文字ばかりのスライドで、それを読むだけのものでした。)
今の自己紹介の感想を求めます。
そして、2回目の自己紹介では、最初に生徒が挙げたスキルを用いて行いました。
どうしてそうなったのかやその時の思い等をジェスチャーや顔の表情・写真から感じ取ることができ、聞いている側も自然と驚きや笑いが起こりました。1回目と2回目の比較をしました。
最後に自分の自己紹介をパワーポイントで作りました。最終的に発表まで行います。