茶華道部 1月のお花

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茶華道部では、毎週金曜日に華道の小味山幸祐先生(池坊)の指導のもとお花を生けています。
今月は3週分の作品をお送りします。これらの作品は校内や、校長室に飾っており、校長先生には毎週感想を書いていただきます。今月は、いただいた感想の一部を一緒にお届けします。

新年1回目(1月7日)のお花はラナンキュラス、ソリダスター、ルスカス、スイトピーです。ハッとするようなショッキングピンクのラナンキュラスですが、淡い色合いのスイトピーやソリダスターと生けると優しいイメージになりますね。奥行きや上下左右のバランスを重点的に意識しながら生けました。

~校長先生の感想~

校長室に飾られた作品:「myself」
「今年最初の花の色がどれも淡い感じで“優しさ”を味わっています。マイセルフとは自立という意味合いでしょうか!とても大切なことですよね。」

左上から「chance and necessity」「新春」「myself」「秘密の舞踏会」「決戦」

第2週目(1月14日)のお花はニューサイラン、ミモザ、スイトピー、カーネーションです。とても淡い色で可憐な作品が多いです。どことなく春を感じる色合いですね。今回の作品では、花器の中で生けるバランスを考えました。中央に生けるだけでなく、一方にずらして生けることで作品の余白を楽しめるようにしました。

~校長先生の感想~

校長室に飾られた作品:「tsuki」
「1月は年の始まり、皆さんにとって良いツキ(幸運)であることをお祈りします。」

左上から「白鳥」「黄金比」「A week of carnation」「静かな夜」「Tsuki」

第3週目(1月21日)のお花はコゴメ柳、スイトピー、ガーベラ、ハランです。紫色のグラデーションがきれいで、とても上品な印象です。今回は生ける前に飾る場所を決め、その空間を想像しながら生けました。コゴメ柳やハランなどの長い花材をどのようにして空間に収めるのか、また、飾る場所によっては裏側も見えるため、全体の見え方を考えながら生けることが難しかったです。

左上から「絵画の世界」「胡蝶」「Kanpu ni taete!」「夢物語」「realization」

お花を生けるときは、前後左右さまざまな角度からバランスを考えて生けています。今後は、正面だけでなく色々な角度から作品をながめてみてください!
ちなみに今回もこの中に、小味山先生の生けたお花が入っています。どのお花かわかりますか?
それでは来月のお花も楽しみにしていてください。

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