英語イマージョン教育~現代社会~

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令和3年10月19.20.22日に1年生の現代社会の授業でそれまでの既習内容をもとに、社会契約説について、英語イマージョン教育を行いました。

4人の哲学者ホッブズ、ロック、ルソー、モンテスキューについてそれぞれの思想や歴史的背景を学びました。

最後には、それぞれの哲学者が残した英語の文章を読み、どの哲学者の考えと一致するのかを班員とともに考えました。

現代社会と英語の両方の知識を使わなければ答えを導き出すことが出来ない課題だったため、教科横断的な思考力が必要でしたが、多くの生徒が目標を達成することができていました。

「英語イマージョン教育」って何?

福岡県内8校が指定されている「グローバル人材育成強化校」であり、EAS(English Activity Supporter:英語活動指導員)配置拠点校4校のうちの一つが鞍手高校です。

英語イマージョン教育の「イマージョン(immersion)」とは、「浸すこと」という意味です。英語以外の国語、地歴、公民、数学、理科などの授業を英語で行うことを指します。EASと呼ばれる外国人指導者と各教科の教員が英語によるティームティーチング形式で行います。

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