オンライン夏季補充授業を行いました!

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鞍手高校では、8月17日から夏季補充授業(後期)が始まる予定でしたが、福岡県の新型コロナウイルス感染症における緊急事態宣言の発出に伴い、急遽Teamsを活用したオンライン夏季補充授業を行いました。学年連絡や課題提出等でTeamsを使っていましたが、授業を行うのは初めてのことだったので、教員間で相談しながら授業の進め方を決めました。電子黒板やタブレット、ホワイトボードを活用し、授業の進め方にも各教員の工夫が見られました。教科によっては、Teamsのブレイクアウトルームという機能を活用し、生徒間でグループを作りその中で問題を相談し合って回答させるなど、オンラインという形でも生徒同士のコミュニケーションを図ることが出来ました。

パワーポイントで授業を進める先生。
電子黒板のカメラにホワイトボードを映して解説しています。
職員室前の机で授業を行っています。場所を選ばないのがオンラインのいいところですね!
タブレットに直接書き込んで解説をしています。


授業で質問がある生徒は、チャットを使って質問したり、授業後に残って質問したりしていました。また、分かった・理解できた等はスタンプ機能を使って、いいね!や拍手を押してもらいました。普段の授業では、なかなか見られない反応を見ることができ教員側としても新しい刺激を得られました。
これからもより良い教育活動を行うために、教員一同頑張っていきたいと思います!

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