7月5日(金)書道部3年の浦田侑奈さん(赤池中学校出身)が揮毫した直方警察署の看板の除幕式が行われました。直方市警察署から依頼を受け、6月下旬に木製の看板に書き上げました。浦田さんは書道部の活動の中で、中国の北魏時代に書かれた楷書の「牛橛造像記」という古典の学習に力を入れてきました。今回、学習の成果が十分に発揮された鋭く力強い作品に仕上げることができました。
浦田さんのコメント
「警察署の看板書きという、めったにない貴重な機会をいただけたこと、大変うれしく思います。また、鞍手高校がある直方市の治安維持に努めてくださっている警察の方の役に立てて光栄です。直方警察署の顔となる力強い作品に仕上がってよかったです。自分の作品が今後数十年飾られると思うと感慨深いです。」