2月2・3・8日(木・金・水)に2年5・6・1組にて、世界史Aの授業で本校EASのMatthew先生による英語イマージョン授業を実施しました。
今回の授業は、産業革命を「INDUSTRY(産業)」「PEOPLE(人々)」「ENVIRONMENT(環境)」の三つの観点で学びました。
本校はワンヘルス推進教育の研究協力校に指定されており、鞍高祭ではワンヘルスにちなんだモニュメント等を作成しました。その時に学んだことを活かして、産業革命が人々や環境に及ぼす影響について考察しました。
一人一台配布されているタブレットを使って動画を視聴し、班をつくって意見交換を行い、産業革命の及ぼす影響について英語で発表しました。
「英語イマージョン授業」って何?
英語イマージョン教育の「イマージョン(immersion)」とは、「浸すこと」という意味です。英語以外の国語、地歴、公民、数学、理科などの授業を文字通り英語に浸かるように英語だけで行うことを指します。EASと呼ばれる外国人指導者と各教科の教員が英語によるティームティーチング形式で授業を行います。
福岡県内8校が指定されている「グローバル人材育成強化校」であり、EAS(English Activity Supporter:英語活動指導員)配置拠点校4校のうちの一つが鞍手高校です。