茶華道部では、毎週金曜日に華道の小味山幸祐先生(池坊)の指導のもと、お花を生けています。
5月6日のお花はモンステラ、アストランティア、かすみ草、デンファレです。
デンファレの名前は、コチョウラン(ファレノプシス)に似ているデンドロビウム(洋ラン)であることから「デンドロビウムファレノプシス」からきています。アストランティアは星のような形をした花びらの花を咲かせます。今回は白のアストランティアを使いました。かすみ草の白とともに、デンファレのピンクを引き立てています。さすがに3回目ともなるとモンステラのアレンジにも慣れてきました。
5月27日のお花はドウダンツツジ、テマリソウ、ヒマワリです。
ドウダンツツジ、テマリソウの緑にヒマワリの黄色が映えます。テマリソウの緑の塊がマリモを連想させますね。横に広がるドウダンツツジの枝葉のアレンジによって、作品の印象が変わります。
次回は、鞍高祭(文化祭)で展示した作品をお届けします。どうぞお楽しみに!