6月12日に博多高校で実施された福岡県高等学校総合体育大会空手道選手権大会において、3年中嶋愛唯、長下恋里、2年大熊結、加藤愛望の4名が、女子団体組手において県3位に入賞することができました!
通常団体組手は先鋒・次鋒・中堅・副将・大将の計5名からなるチームで行われますが、本校女子部員は4名しかおらず、1人棄権の状態で福岡高校との試合に臨みましたが、3対2で勝利しました!
なお、準決勝では、博多高校とあたり、0対5で負けてしまいました。ですが、県3位に入賞するという素晴らしい戦績を残すことができ、部員たちも日頃の努力の成果を発揮でき、大変うれしそうでした。男子団体組手では初戦で敗退しましたが、それぞれの課題を発見することができ、これからの練習に気合が入ったと思います。
また19日に、同じく博多高校で女子個人形で、3年中嶋愛唯、長下恋里の2名が出場しました。長下は残念ながら初戦で敗退しましたが、中嶋がメダルマッチまで駒を進め、県5位入賞という素晴らしい戦績を残しました。上位大会出場者は県4位までと決まっており、残念ながらあともう1歩で九州大会出場を決めることができませんでしたが、2人の試合後の晴れやかな笑顔に、自身を持って練習し、その力を最大限発揮できたのだと思いました。
これから3年生が引退し、新生鞍手高校空手道部としてさらに精進していきます!応援ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします!押忍!!