本校生徒の松下くん(2年・荏田南中)、吉森くん(2年・小竹中)、下口くん(1年・金田義務教育学校)、山野さん(1年・小中一貫頴田校)が11月13日(日)ヒルトン福岡シーホークで行われた上記国際フォーラムに参加し、本校のワンヘルス教育の取組について発表しました。 

ワンヘルス(One Health)とは、「人の健康」「動物の健康」「環境の健全性」を一つの健康と捉え、一体的に守っていくという考え方です。本校は令和３年度より福岡県のワンヘルス推進教育の研究協力校に指定されました。 

本校では令和4年6月に実施した鞍高祭(文化祭)において、ワンヘルスをテーマにステンドグラス・モニュメント・モザイクアート・ショートムービーを作成・展示しました。4名の生徒は、鞍高祭での取組を通して、本校生徒のワンヘルスに対する意識がどのように変容していったかを研究し、成果と課題をまとめ、国際フォーラムで英語発表を行いました。 

チームの代表を務めた松下くんは「短い準備期間でワンヘルスや私たちの取り組みを分かりやすく伝えるために、読み方を工夫し練習を重ねることが大変でした。しかし、練習を重ねる毎に上達し、本番では最善のスピーチを行うことができ、良い経験になりました。今後もワンヘルスを意識し、より多くの方にワンヘルスが広まるよう行動していきたいです。」と感想を述べました。今後もワンヘルスの取組に学校全体で取り組み、地域や福岡県へワンヘルスの取組を発信していきたいと思います。 

【参考】 

・福岡県ワンヘルス推進ポータルサイト
　 https://onehealth.pref.fukuoka.lg.jp

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