SSH講演会が行われました。

公開日

10月27日(水)に福岡教育大学 理科教育ユニット(化学)の伊藤克治先生をお迎えし、1年生の理数科生徒を対象に課題研究の進め方について講演会をしていただきました。

今回の講演会では考察の書き方について講演していただきました。

水と炭酸水の入ったビニール袋それぞれを火で炙る現象について演示実験をしていただき、生徒はそれについて考察しました。

自らの書いた考察を評価項目に沿って自己評価したり、他者からの評価を受けたりし、その内容を整えていきました。

生徒の感想には「考察の本当の書き方が知れて、とても良い経験になりました。結果を書くだけでなく、理由や根拠を書く大切さが分かりました。」「今の自分の考察は足りないところが多いと感じました。教えてもらったポイントや足りないと思ったところを意識して書くようにしたいと思います。」「今回の講演内容を課題研究の時に思い出して、良い考察ができるようにしたいです。」とあり、次年度の課題研究に向けて学びの多い講演会となりました。りました。

関連記事