著書『筆で書くたのしい童話・歌唱』の紹介

【内容紹介】

童心にかえって、歌って・読んで・書いてたのしめるなつかしい童謡・唱歌の世界。

書芸アーティスト・佐々木鐵仙がたのしい童・唱歌を自在に表現。

篆刻や絵を盛り込んだ鐵仙ワールド満載の作品集。

 

【著者紹介】

佐々木鐵仙

(ささき・てっせん)

 

１９３０年、福岡県生まれ。１９５６年、鞍手高等学校定時制課程を卒業。

１９６５年、角田三谿に師事。その後、梅舒適に師事。産経国際書会副理事長を経て、現在に至る。

国内(大阪・京都・東京ほか)、海外(ジャカルタ・プラハ・ワシントン・ロシア、ソウルほか)の展覧会に出品。個展・グループ展を２０回以上開催するなど、世界的な活動を続ける。

日本書道学士院を主宰し、月刊誌『幽墨』を発行。

２０１２年７月２７日永眠。

【『筆で書くたのしい童謡・唱歌』の出版に際して】

著者の故佐々木鐵仙（信男）氏は本校鞍手高等学校定時制課程で学ばれ、昭和３１年３月卒業（高８回）されました。その後、著名な書道家に師事され国内をはじめ海外でも個展や展覧会へ出展されるなど大阪の茨木市を本拠として世界的に活動された書芸アーティストであります。本校正門の定時制の碑「私は夜学をしたことを誇りに思っています」の「文」は故矢野宣氏によるものですが、「書」は故佐々木鐵仙氏によるものです。このたび、なつかしい童謡・唱歌の世界を筆・篆刻・絵を盛り込んだ作品集を出版されました。同窓会として皆様に先輩の素晴らしい作品に出合っていただきたいと存じます。

　　　　出版社：芸術新聞社

　　　　定　価：１，８９０円

　　問い合わせ：鞍手高等学校定時制課程同窓会事務局　古賀靖三（090-8408-7319）