長嶋優依のヨルダン滞在記(9)

記事公開日:2023年4月11日

日本は新年度!ヨルダンの学校をのぞき見!

日本の学校や職場は4月に新年度を迎えることが多いですね。鞍手高校の皆さんも気持ち新たに1年を過ごしていくことでしょう。今回はヨルダンの学校について紹介します!

学期新年度9月~
1学期9月~1月(冬休み12月末~2月初旬)
2学期2月~6月(夏休み6月下旬~8月
時間通常公立学校は8時から14時までという学校が多いです。授業1コマは45分間。しかし、現在ラマダン(断食月)の真っ只中なので、学校の時間が短縮され、9時から13時30分頃までになっています。
科目アラビア語、英語、算数(数学)といった日本と同様の基本的な学習科目とともに、「イスラム教」の授業もあります。一度授業を見学したことがありますが、教科書を使ってコルアーン(イスラム教の聖典)の内容を読解する授業でした。
特別活動日本の学校では、が幸行事や部活動、生徒会、清掃の時間などがありますが、ヨルダンの学校では勉学以外の活動がありません。
制服制服は女子のみ! 男子の制服はありません。
写真はシリア難民キャンプ内の学校の女子制服です。

(左)1~6年生、青色 (右)7~12年生、緑色

ラマダン(断食月)後の祝日がとても興味深い!

ムスリム(イスラム教徒)は3月23日〜4月21日まで断食を行っています。(ラマダンについてはヨルダン滞在記?を参照)ラマダンが終了すると「イード アルフィトル」(約3日間)、また2か月後の6月末には「イード アルアドゥハー」(約4日間)の祝日を迎えます。複数のムスリムの友人から自分の誕生日よりもこの2つの祝日がより大切だ、楽しみだと聞くほどムスリムにとっては大きなイベントです。

今月の「イード アルフィトル」には男女ともにモスクでお祈りをするそうです。新しい服や靴を身にまとい、親戚や近所、友人を訪問します。子供にはお金をあげたりもします。日本のお正月の雰囲気に似ていますね!6月にもうひとつの祝日も紹介します!

今日から使える!?いや使いたくなる!!アラビア語

رمضان كريم[ラマダンカリーム] 「恵み多きラマダン。」

ラマダン月に交わす言葉で、知り合いだけでなく、どんな人に対しても使います。ムスリムにとってラマダン月に行う断食は義務として位置づけられており、とても神聖で大切な月なのです。

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