福岡県立鞍手高等学校全日制課程

創立百周年記念講演会を開催しました

2017年05月19日更新

 平成29年4月17日(月)、11時より本校体育館において、九州大学呼吸器科教授の中西洋一先生(高校24回卒業)をお招きし、「これからの未来に私たちができること」 -医療者として考えたこと- という演題で講演をしていただきました。
 ご自身のこれまでの経験を通して、次の3つについてお話をされました。
1.人は失敗する。
 失敗から多くを学ぶことができる。挫折してもまたやり直すことができる。失敗を恐れずチャレンジしてほしい。
2.努力は辛い。
 現実は甘くない。しかし、諦めずそれを乗り越えた時に必ず自信や価値が生まれる。
3.幸せになろう。『生きているということは、それ自身が奇跡』
 この世に生まれた以上は、幸せに生きる。幸せな人だけが、人を幸せにできる。幸せは空から降ってくるものではない。幸せになる努力をしてほしい。

 先生の講演は、時間を忘れてしまうくらい興味深く、生徒も熱心に耳を傾けていました。

 

生徒の感想

  • 失敗を無駄にしない、そして二度と同じ失敗をしないということが大切だと分かりました。
    生きているという奇跡の中で、幸せを感じることが最も良い生き方だと考えました。そのためにも幸せを求め続ける(生きがいを見つける)気持ちをしっかりと持ちたいと思います。
  • 努力するということは短期間の努力ではだめだということを強く感じました。少しづつでも毎日積み重ねることで必ず結果は返ってくると思いました。私も自分の夢に向かって頑張っていきます。また、それが自己満足に終わることなく、他人を幸せにできるような素晴らしい人になりたいと思います。
  • 好きなことには努力できるが、嫌いなことではできない。しかし失敗から多くを学べるから嫌いなことにもチャレンジして努力をするべきである。自分なりに話をつなげたらこうなりました。自分の苦手なことにもチャレンジすることで、たくさんの幸せを自分だけでなく他の人にも与えることができるのならば、何にでもチャレンジすることはとても大切だと感じました。
  • 中西先生は、先輩や同僚から治しようがない病気より治すことができる病気の専門になったほうが良いといわれたのにも関わらず、肺癌の研究の道を選び、諦めず強い気持ちを持ち続けて今に至っていることに心を動かされました。誰もなしえないことにチャレンジし、努力されていることに感銘を受けました。私も医療系の仕事に就きたいと考えています。その夢を叶えるためには、簡単にはいかず努力をし続けないといけないと思います。途中で弱い自分になることもあると思いますが、先生の言葉を励みに頑張りたいと思います。
  • 中西先生の辛いことをポジティブに捉え失敗から多くを学ぶスタイルを私も身につけたいと思いました。また、人を幸せにしたいという気持ちがある人は、幸せな気持ちをみんなが持てばいいなと思う人で、その人自身が幸せとは何か理解しているのだと思います。これから、より人のことを考え、しかし自分をしっかり持ち、幸せになる努力と人を思う気持ちを大切にしたいと思います。