福岡県立鞍手高等学校全日制課程

学校長挨拶

2018年05月02日更新

校長 清澤 亨

 

 本校のホームページにアクセスして頂き、ありがとうございます。
 本校3年目になります校長の清澤です。私自身も本校第30回の卒業生でもありますが、創立101年目を迎える鞍手高校のさらなる発展に向けて、職員一丸となって努力して参りたいと思っています。御支援・御協力のほどを、よろしくお願い申し上げます。

 福岡県立鞍手高等学校は大正7年の創立以来、輝く歴史と伝統を継承し、昨年度(平成29年)に創立百周年を迎えました。同窓生等皆様のおかげで、現在百周年記念事業の一環としての講堂兼用の多目的アリーナの建設が順調に進んでいます。
 校訓「質実剛健・自学自習」、校是「たくましき前進者たれ」のもと、これまで2万7千人もの卒業生が、日本国内は言うに及ばず世界各地で活躍しています。自由闊達な学校の雰囲気のなかで、学業にも部活動にも生徒会活動にも、全力で取り組むことができる学校です。時代は変わっても、毎朝校門で挨拶を交わしながら、登校してくる生徒の表情を見ていると、一人ひとりに鞍高生としての矜恃が感じられ、心強く思います。
 
 さて、高等学校は今、明治以来のと言われるような、大きな教育改革のまっただ中にいます。特に現1年生からは大学入試のあり方が大きく変わり、センターテストに代わる新たな「大学入学共通テスト」が実施され、記述式問題の導入に加え、特に英語では「読む、書く、聞く、話す」の4技能が評価される等、大きく様変わりします。また、生徒の高校生活における主体的な学びの記録や課題研究等の取り組みを評価するAO入試や推薦入試の枠が大幅に拡大することも示されています。そしてその動きは、現2年生・3年生にも早速影響を与えています。
 各高校現場にもその対応が求められているなか、本校は文部科学省から指定され現在2期目、通算7年目を迎えたSSH(スーパーサイエンスハイスクール)及び4年目のSGH(スーパーグローバルハイスクール)の研究を通して、課題研究やグループワーク、海外研修等、生徒が主体的・対話的に深く学ぶ様々な活動を、普通科、理数科、人間文科コースそれぞれのフィールドで積み重ねてきています。そこがこれから本格化する高大接続改革に向けた本校の強みだと自負しています。さらに本年度は県教育委員会から、「グローバル人材育成強化校」に指定され、英語以外の教科でも専門のネイティブスピーカーの英語活動指導員(EAS)の指導のもと、オールイングリッシュの授業を体験する「英語イマージョン教育」にも取り組んでいます。

  部活動にも、約85%の生徒が所属し、多くの部活動が全国大会、九州大会等に駒を進めるなど、鞍高生は文武両道の高校生活を謳歌しています。目指すのは「楽ではないけど楽しい学校」です。

 また本校には、夜間の定時制課程と昼間の定時制課程である豊翔館が設置されています。それぞれ自分の学びのスタイルに応じて、4年間もしくは3年間で高等学校の課程を修了するものです。現在両課程とも非常に落ち着いた雰囲気のなか、教員も親身になって指導に当たり、特に進路保障に力を入れています。進学先として興味を持たれた方は、ぜひ学校見学に来て頂ければと思います。いつでもお待ちしております。

 おわりに、このホームページを訪れた皆さんが、本校の教育活動に少しでも興味・関心を持っていただけたらと思います。また、本校に対する御質問・御要望等ありましたら、どうぞお聞かせください。皆様の御理解と御協力をよろしくお願いいたします。