テレQアナウンスコンクールはテレQ九州放送が主催している大会で、今年で3回目を迎えます。決勝大会には、録音審査による予選を勝ち抜いたアナウンス部門13名、ナレーション部門15名が出場しました。

入賞した本校放送部生徒の2人は、テレQのニュース番組「川上政行You刊ふくおか」に出演します。田原さんは3月21日、宇土さんは3月26日に出演予定です。

テレQアナウンスコンクールについて、詳しくは、下記サイトへ。

https://www.tvq.co.jp/ana/contest/

7月24日（月）から27日（木）にかけて，東京都渋谷区で行われた第70回全国高校放送コンテストに参加し、朗読、ラジオドキュメント、創作テレビドラマの3部門で準決勝進出の快挙を成し遂げました。

6月に行われた県大会では、朗読部門で1年生の田原ゆいさんが第5位。ラジオドキュメント部門、テレビドキュメント部門、創作ラジオドラマ部門、創作テレビドラマ部門の番組4部門はすべて優勝。さらに、校内放送活動研究発表でも優秀賞となり、5つの部門と1つの研究発表が全国へと駒を進めました。

全国大会では、朗読の田原さん、ラジオドキュメント部門、創作テレビドラマ部門の3つの部門が準決勝に進出し、田原さんが入選。ラジオドキュメントと創作テレビドラマが制作奨励をいただくことができました。

ラジオドキュメントでは、本校の修学旅行で短歌を詠む取り組みを取り上げた「三十一文字に刻む青春」という番組を制作。31文字という制限があるからこそ、そこに想いを詰めこもうと推敲する。そのことが青春をより心に刻むことになるということを伝える内容でした。また、創作テレビドラマでは、周囲の雑談などの声をうるさいと感じる主人公が「不要な音を聞こえなくしてくれる」不思議なイヤホンを手に入れるも、同じイヤホンを「聴きたい声を聴く」ために使う聴覚過敏の少女と出会い変わっていくきっかけを掴むというストーリーを描きました。

全国高等学校総合文化祭に参加

8月3日、4日にかけて、鹿児島県で行われた第47回全国高等学校総合文化祭鹿児島大会に参加しました。参加したのはビデオメッセージ部門。NHK杯とは異なり、全国総文では地元の話題を全国の高校生に紹介するというテーマで発表を行います。本校は、直方市石炭記念館を取材して番組にしました。惜しくも上位入賞とはなりませんでしたが、NHK杯とはまた違った雰囲気の中で、全国の生徒たちとの様々な交流、大会の合間には、鹿児島名物の白くま（かき氷）や黒豚、鶏飯なども堪能し、貴重な体験ができたのではないかと思います。

九州大会2部門で優良賞

12月8日から10日にかけて、大分県別府市で行われた第45回九州高校放送コンテストに出場しました。出場したのは、アナウンス部門で1年生の宇土和野子さん、朗読部門で1年生の田原ゆいさん、そして、ラジオ番組部門、テレビ番組部門と、本大会の全ての部門です。

このうち、朗読の田原さんとラジオ番組が決勝に進出し、それぞれ優良賞を受賞しました（朗読はベスト20，番組はベスト10）。

校内では鞍高祭(文化祭)や大運動会、予餞会などの司会進行やビデオ記録などを担当しています。毎年放映されている鞍高祭のオープニングムービーも放送部が制作しています。

放送コンテストで好成績

校内における日頃の活動の成果を発表する場として、高文連やNHKなどが主催する放送コンテストにも参加しています。コンテストでは、「アナウンス」や「朗読」のいわゆるしゃべる部門の他に、「テレビ番組」や「ラジオ番組」を制作して発表する部門もあります。

放送部にとって最も大きな大会は、毎年夏に行われる「NHK杯全国高校放送コンテスト(通称Nコン)」です。鞍高放送部は現在、このNコンの全国大会に10年連続で出場中です。また、冬に行われる九州大会「九州高校放送コンテスト」には12年連続で出場中です。2015年度の九州大会では「ラジオ番組部門」で見事優勝を果たしました。

目指すのは、伝える側が楽しむこと

アナウンスや朗読では、内容を聴き手に伝えることが大切です。そのための原稿作成や文章読解、そして音声表現の練習をすることで、「読解力」「文章作成力」「人前で話す力」などが身につきます。また、番組制作では、取材や、内容を構成したりするところから自分たちで行います。これらによって「コミュニケーション能力」や「構成する力」も身につきます。これらは、入試はもちろん、社会に出た時に大いに役に立つ力になります。

大会前や締切間近は大変なときもありますが、視聴する人が楽しめるのはもちろん、「自分たちが作っていて楽しい作品づくり」をモットーに、部員みんなで楽しく活動しています。鞍手高校を目指している皆さん、放送部に入部して、一緒に活動してみませんか？

• 　朗読部門　第5位　田原ゆい（1-3）
• 　ラジオドキュメント部門　優勝　「三十一文字に刻む青春」
• 　テレビドキュメント部門　優勝　「サステナブルな笑顔へ」
• 　創作ラジオドラマ部門　優勝　「リプライン」
• 　創作テレビドラマ部門　優勝　「listen」
• 　校内放送活動研究発表会　優秀賞　「ナレーション録音を極める」

初の番組部門4冠を含む6つの部門で入賞し、全校大会への出場を決めました。最難関の朗読部門での出場は5年ぶりとなります。また、すべての部門の成績をポイント化し、最もポイントの高い学校に送られる総合優勝校にも選ばれました。取材等でご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

全国大会は、7月24日（月）～27日（木）、東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センター、およびNHKホールで行われます。

「ちょっくら青春見聞録」とは鞍手高校放送部がMCを務め、直鞍地区の高等学校の生徒をお迎えし、各学校の魅力を深堀するラジオ番組です。

今回の放送では、前半1時間は鞍手竜徳高校の生徒会3名をお迎えし、鞍手竜徳高校の特色を深堀しました。

後半の1時間は、今年度1年間の放送の振り返りと、鞍手高校放送部の魅力をお届けしました。

今回収録した内容は、3月4日（土）の21時から23時までFM86.1MHｚで、エリア外（直鞍地区以外）の方でも、スマホアプリ「ListenRadio（リスラジ）」で聴くことができます。是非お聞きください。また、YouTube「FMラジオ　ちょっくらじお」チャンネルでは過去の放送回も含めて動画でご視聴いただけます。

再放送が3月11日（土）の11時から13時まで放送されます。

• ラジオドキュメント部門　優勝　「あなたは紙派？電子派？」
• テレビドキュメント部門　優勝　「孤高のトライ」
• 創作テレビドラマ部門　優勝　「夢の向こうのラブソング」
• 校内放送活動研究発表会　推薦　「配信技術の継承」

番組4部門のうち，3部門で優勝，研究発表でも推薦をいただき，全国大会進出となりました。 全国大会はコロナ対応のため，各部門の準々決勝（1回戦）は7月上旬にデータ審査で実施され，7月13日に準決勝進出者の発表が行われます。準決勝と研究発表は7月27日に国立オリンピック記念青少年総合センター（東京都渋谷区）で，決勝は7月28日にNHKホール（東京都渋谷区）で開催される予定です。 なお，惜しくも全国大会進出とはなりませんでしたが，アナウンス部門と朗読部門では入選が4名と，こちらも健闘しました。

• アナウンス部門　入選　井上皓貴（3年），入選　星本一樹（3年）
• 朗読部門　入選　前田陽向子（3年），入選　池田彩音（2年）

大会の結果は，NHKテレビのニュースでも紹介されました。

https://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20220605/5010016013.html

アナウンス部門(本校より6名参加・全体で20名参加・うち10名が県大会出場)

優勝：井上皓貴
第2位：星本一樹
入賞：堀秀人

朗読部門(本校より7名参加・全体で34名参加・うち11名が県大会出場)

第2位：前田陽向子
第3位：宮園耀
第6位：清永蓮音
入賞：池田彩音

以上7名が県大会への出場権を獲得しました。また、現在制作中の番組が完成すればそちらも県大会へ出場します。県大会は6月5日(土)、福岡工業大学で行われる予定です。
いつも生徒の取材等にご協力いただき、ありがとうございます。

10月16日にイイヅカコミュニティセンター行われた福岡県高文祭放送文化部門県大会において、テレビ番組部門で優勝しました。他にも、アナウンス部門で井上皓貴が第4位、朗読部門では立山咲希が第4位、前田陽向子が入賞、ラジオ番組部門では第3位となり、昨年度に引き続き、全ての部門で九州大会出場を果たしました。九州大会出場はこれで15年連続となります。
結果の詳細は以下の通りです。

アナウンス部門

第4位　井上　皓貴(2年)
入選　星本　一樹(2年)、堀　秀人(2年)

朗読部門

第4位　立山　咲希(2年)
入賞　前田　陽向子(2年)

ラジオ番組部門

第3位　乱れて万歳！

テレビ番組部門

優勝　がけっぷち〜緊急事態の私たち〜

アナウンス部門(54名出場、本校からは4名が出場)

入選(ベスト15に相当)　2-3井上皓貴、3-3奥田敦

朗読部門(69名出場、本校からは6名が出場)

入選(ベスト15に相当)　3-3清永智音

テレビドキュメント部門(10校参加)

優勝「哲夫28歳〜その動力は熱い想い〜」
(構成・編集等：3-3清永智音、2-6星本一樹、他多数、ナレーション：3-4渡邊寧々華)

創作ラジオドラマ部門(12校参加)

優勝「夢見る枕」
(脚本：3-2赤石桜咲　出演・編集：3-2赤石桜咲、2-2立山咲希、3-3奥田敦、他数名)

創作テレビドラマ部門(5校参加)

第2位「Break the Loop」
(脚本・編集：2-3井上皓貴、2-6前田陽向子、出演：2-2吉武綾音、2-6宮園耀、3-4渡邊寧々華、3-3清永智音)

校内放送研究発表(3校参加)

全国大会推薦「コミュニティラジオでの取組」
(研究メンバー：3-3奥田敦、3-4渡邊寧々華、3-3清永智音、3-2赤石桜咲)