世界史と数学の教科横断型授業を実施しました!

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 3月15日(月)~3月18日(木)の4日間、2年1組、5組、6組(いずれも理系クラス)の世界史Aの授業で教科(数学)横断型授業を実施しました。1回目は「感染症とナイチンゲール」、2回目は「積分と真理」でした。

 1回目の授業では、クリミア戦争前後に流行った感染症を撲滅するためにナイチンゲールが作成した報告書のデータを「数学的な見方・考え方」を活用しながら、紐解いていきました。生徒は何がきっかけで、感染症撲滅につながっていったのか、グラフと文章に夢中になりながら課題に取り組みました。

ナイチンゲールとはどんな取り組みをした人なのか…
まずは各自配布された資料の読み取り・考察をしました。
班に分かれ資料から読み取ったことをボードにまとめています。
授業の最後にまとめたことを発表し、共有しました。

 2回目の授業では、真理を貫こうとした哲学者や数学者の歴史を知り、積分が何故必要になったのか、積分で使われる‘dx’はどのように使われるようになったのかを知ることでカヴァリエリとアルキメデスが考えた原理を数学の公式を使いながら体験していきました。興味が深まった生徒たちは、数学の課題にも熱中し、授業後にも懸命に取り組む姿が多く見受けられました。

哲学者の歴史を熱弁しています。
積分の概念を例を用いて説明しています。
真剣に解いています…!!
生徒同士で教え合う姿も見られました。

 2つの授業を通して、生徒のアンケートの回答からも「教科ごとの繋がりを感じることができました」という感想があり、生徒の学問への意識の深まりを感じることが出来ました。

「教科横断型授業」って何?

 教科横断型授業とは、教科や科目の枠にとらわれず教材を展開する授業です。例えば、「世界史×数学」、「物理×音楽」、「現代社会×情報」といった形です。1つの教材に対して、複数の科目の視点を用いて学習し、多面的・多角的に考察することで、課題を解決していきます。